Rug-Diary

小さな絨毯屋|ラグトカペト店主のブログ

はじめての店番

       

絨毯を置いていただける事になったギャッベの森で、ラグトカペト店主は毎週月曜日に店番をする事になりました。

今日は緊張の店番初日。「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめての店番」。

天気が良かったので入り口のドアをオープンに。

照明の雰囲気を確かめようと外から店内を眺めていると、立ち止まってくれた女性がいたので声を掛けてみました。普段は人見知りな私ですが、店番スイッチ恐るべし。ごく自然にお声掛けできたのではないかと思います(多分)。ギャッベがお好きとの事だったので商品を見ていただけて嬉しかったです。

図らずもこの、外で声を掛けるという絨毯屋らしからぬ方法で何組かご案内してしまいました…笑

知らないお店って気軽に入りにくくないですか?私は一人ではなかなか入れません。手織り絨毯を知っている人は安くはない物を売っていると思うだろうし、知らない人は知らない世界。見てみたくても入りづらい気持ち、よーく分かります。

見るだけ、触るだけ、大歓迎。

見て、触れて、手織り絨毯の魅力を少しでも多くの方に知っていただきたいなと思います。