Rug-Diary

小さな絨毯屋|ラグトカペト店主のブログ

絨毯屋さんは重労働

       

梅雨の晴れ間、絨毯の撮影日和。

これがまぁ暑くて暑くて。

絨毯って意外と重いので、想像以上に重労働。

痩せられちゃうんじゃないかと淡い期待を抱きつつ作業していたのに、休憩中にスイカバー🍉を続けて2本食べちゃったのでプラマイゼロです。

撮影は順調に進んでいましたが、カメラのバッテリーが切れたタイミングで横になったら私のバッテリーも切れ、気付けば日没前。そんな馬鹿な…。

明日も撮影は続きます。もう横にはなりません。

撮影が終わった絨毯から、間借りするギャッベの森に運びます。

大雨のオープン初日。

       

ラグトカペトが間借りさせていただく『ギャッベの森』ギャッベの森 lit.link(リットリンク)

本日の大雨にも負けず、予定通りのオープンとなりました。

 

大雨ですし「初めてのお客様ご来店~」とはいきませんでしたが、続々と届く開店祝いで店内は花屋さんと間違われそうなほど華やぎました。店主もりちゃん大人気、お人柄あっての事ですね。

 

ラグトカペトはというと、相変わらずモタモタしており小さなラグを3枚しか搬入出来ていません。徐々に追加のラグを置かせていただく予定となっています。

今日は新たに仕入れたラグも数枚到着。検品・撮影が終わり次第、お店に運びます。

絨毯屋、始めます。

       

絨毯屋、始めます。とは言っても、小さな小さな、本当に小さな絨毯屋。
構想はぼんやり1年半。その間、絨毯に対する興味は尽きず、ついに絨毯を仕入れ始めて2か月が経ちます。

まずはネットショップから始めてみようと思ったものの、やはり絨毯は実際に手で触れて選びたいもの。なるべく質感が伝わるよう何十枚と撮影しても、なかなか納得のいく写真が撮れません。絨毯の撮影は難しい。このままでは販売するまでに何年かかるやら…。

そんな矢先、ご縁あって間借りという形で店舗に絨毯を置かせてもらえる事になり、現在、絶賛開店準備中です。

絨毯を置かせていただくのは明日6月2日、大阪市にオープンのギャッベの森』さん。

ギャッベをご存じの方は、ギャッベも絨毯じゃなかったっけ?と思いましたよね。

はい、そうなんです。絨毯屋が絨毯屋に間借りさせていただきます。

 

2023.6.2 OPEN ギャッベの森

大阪市西区靱本町1-10-2 松田ビル1階

 

明日は大安、一粒万倍日。

台風の影響もあってか大雨の予報ですが、無事にオープンできますように。